今日から9月
気がつくと今日から9月
学校も始まり、朝の通勤風景も夏休みモードから普段のモードに変わりましたね。
さてさて、忙しさにかまけて1ヶ月以上も更新をサボってしまいました
兎に角8月は大忙しで、しかも忙しいにも関わらず、なかなか終わらない不思議なひと月でした。
まずは、7月末から始まった埼玉県吹奏楽コンクール。
今年は主に中学校の部を担当する事になり、鴻巣市、本庄市、狭山市、所沢市、さいたま市、三郷市と、延べ13日でいろいろな会場へ行き、当日即売のCDの売り上げも昨年より多く、なんとか一安心。
コンクールと平行して、8/31、9/1には、私がフリーランスの時代からお付き合いのある「荒川区民オペラ」の本番が有りました。
今年の演目は、「ラ・ボエーム」。
こちらは、区民オーケストラ、区民合唱団が主体のオペラですが、メインキャストはちゃんとオーディションで選ばれ、裏方スタッフもちゃんとプロで固められた本格的なオペラです。
私は音響担当として、ステージへのモニターの返しとビデオ収録用の音声ミックスを担当しました。
翌週は、東京都高等学校吹奏楽コンクールのビデオ収録。
これは昔からお付き合いのあるビデオ制作会社の音声担当として参加しました。
今回はビデオの音声ミックスだけではなく、埼玉県同様、当日即売CDの録音も平行して行いましたが、たいしたトラブルも無くスムーズに進行し、ホットしました。
またこの週は、鈴木輝昭先生の作品の録音で福島へ出張(これらは、今後取り貯めたものを、後日CDにまとめて発売する予定です)と奈良の薬師寺での法話とお経の録音と、最大3現場をパラまわしする結構大変な一週間でした。
8月後半最初の現場は、茨城県マーチングフェスティバルのビデオ撮影でひたちなか市へ出張。
茨城から戻ったその日に桐生へ移動して、翌日から韓国のテノール歌手、べ・チェチョル氏の録音。
べ氏は、甲状腺がんで一度は声を失うも奇跡の復活を遂げた歌手で、詳細はヴォイス・ファクトリー様のHPをどうぞ。
同じ週には、弊社の副社長Mが主催するピアノ教室の発表会もあり、社長のIも特別出演の為、忙しい日々の仕事の合間を縫ってリハーサルに参加するというハードスケジュール。
月末最後の現場は、青山のEAT AND MEETS Cayで行われた、沖縄民謡の重鎮、登川誠仁さんのライブ録音です。
400人のオール・スタンディングで大盛況のライブでしたが、久々に聞いた沖縄民謡、やっぱ良いですね〜。
これ以外にも、現場の合間を縫って編集やマスタリング作業もこなさなくてはいけないので、今月は本当に忙しい一ヶ月でした。
9月は少し落ち着けそうですが、気を抜く事無くがんばります。
2010-09-01 13:19
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