木下牧子歌曲集の収録
3月13,14日は木下牧子さんの歌曲の録音でした。
場所は府中の森芸術劇場ウィーンホールです。
このホールは大ホールや練習室などが併設された複合施設なので決してSNの良いホールではありませんが、日本では珍しい西洋風の響のイメージを持つ、残響の多いホールです。
今回の編成はバリトン、SAX、ピアノと言うのとSop、ピアノと言う2パターンですが、ソプラノが2人いらっしゃるという事で、今回もなかなか一筋縄では行きません。木下さんも大変な多忙の中、立ち会って下さって、大変楽しい録音でした。
ホール内での仮設のモニタールームは、なるべく演奏家の方にも違和感の少ない様に注意してセッティングするのですが、今まで録音経験の多い木下さんでも出来上がりのCDとモニタールームでの印象のギャップに悩んでおられる様子でご自身の多くの失敗の経験から今回は音に関して何も言わないと心に決めてきたとおっしゃっていたにもかかわらず、確めるように指摘してくる姿勢に、作品に対する深い愛情を感じました。
マイクは相変わらずゼンハイザーをメインに使いました。これに合ったプリアンプが欲しくなりました。
場所は府中の森芸術劇場ウィーンホールです。
このホールは大ホールや練習室などが併設された複合施設なので決してSNの良いホールではありませんが、日本では珍しい西洋風の響のイメージを持つ、残響の多いホールです。
今回の編成はバリトン、SAX、ピアノと言うのとSop、ピアノと言う2パターンですが、ソプラノが2人いらっしゃるという事で、今回もなかなか一筋縄では行きません。木下さんも大変な多忙の中、立ち会って下さって、大変楽しい録音でした。
ホール内での仮設のモニタールームは、なるべく演奏家の方にも違和感の少ない様に注意してセッティングするのですが、今まで録音経験の多い木下さんでも出来上がりのCDとモニタールームでの印象のギャップに悩んでおられる様子でご自身の多くの失敗の経験から今回は音に関して何も言わないと心に決めてきたとおっしゃっていたにもかかわらず、確めるように指摘してくる姿勢に、作品に対する深い愛情を感じました。
マイクは相変わらずゼンハイザーをメインに使いました。これに合ったプリアンプが欲しくなりました。
2008-03-16 11:29
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